「ラキセ」こと、松本君主演のドラマ『ラッキーセブン』が、
スペシャルとなって 来春放送決定! と。
撮影は まだ続いているんですかね?
なんでも、今ではすっかり『シューイチ』のイメージとなった
中丸くんも ゲスト出演するとのことで、
このあたりも楽しみですね。
連ドラが放送されていたのが、今年の1月から3月。
福岡公演の翌日、朝早くから、
番宣で 情報番組などに出演している姿を見て、
昨日 コンサートで歌ってたんだよなぁ とか、
ほとんど寝てないんじゃないかなぁ なんて思っていたんですよねぇ。
あれから、もう10か月ですか。
早いっすよねぇ。
演出は、『鍵のかかった部屋』を手がけた 松山博昭監督。
石原さとみちゃんが 魔性の女で、
及川光博さんが 天才経済学者 という役どころなんですね。
キャストだけ聞いても、ワクワク♪
オンエアを楽しみにしています。
ではでは…。
以下、10月17日(水)の朝のラジオレポです。
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大野智の『ARASHI DISCOVERY』
2012年10月17日(水) O.A.分
おはようございます。 嵐の大野智です。
今日の一言、カモン!
「秋晴れ」
(BGM: ♪『Welcome to our party』)
これは、秋の快晴の澄みわたるような空のことを言います。
ああ~。
10月に入ると、移動性の高気圧に覆われて、湿度も下がって、
心地いい日が続きます。
なるほどね。
いや、そうですよね。
涼しい感じかね? ええ。
まあ、でも、これから、魚も釣れ始めますからね、
サバとかイナダとか、もう釣れてますけど。
まあ、そういう 変わっていくシーズンですよねぇ~。
ええ、10月です。
さあ、10月ですよ。
だから、本当に10周年ですね。
さあ、今日もいきますか、覚悟を決めて。 ねぇ。
自分の10年前の…。
これ!
はい、選びました。
おっ! これは大丈夫じゃない?
2003年4月11日。
トークテーマ、「センゴクプー」。
(BGM: ♪『a Day in Our Life』)
(以下、ブルーの文字が2003年当時の声です)
「ちょっと、この番組のためにですね、舞台に先駆けて、
今回の舞台の 僕が一番最初に言うセリフをですね、
特別にご披露したいと思います。」
えっ、マジで!?
俺、言っちゃってるの? そんなこと。
「これは貴重ですよ~。
みなさん、覚悟しといてくださいね。
あっ、ちょっと、あの、BGMをね、オフにしてもらえますかね。」
言っちゃってんだね。
「それじゃ、えー、んんっ…(咳払い)、
ちょっとね、喉もね、ちゃんと、
あぁっ…(咳払い)っつって やっていかないといけないんですけどね。」
マジで…?
んふふっ、ははは。
「いきますよ、みなさん。
じゃあ、今回の舞台、僕が最初に言うセリフを言います。」
なんだっけ? 全然覚えてない…。
「みなさん、耳を澄ましてお聴きください。
それではいきます。
いきます。 よーい、スタート!
『やべっ!』」
えっ…?
「今日の夕方、スタートします。
『センゴクプー』、よろしくっ!!」
ふははははっ!
なんか1行ぐらい言うのかと思ったよ。
引っぱって引っぱって、「やべっ!」とか、
好きだったんだな、そういうの。
あっ、4月の11日が初日だったんだ。
はあ~!!
えっ、あれ、10年前? 約…。
プーシリーズの最初だね。
『センゴクプー』、『バクマツバンプー』、
『テンセイクンプー』、『アマツカゼ』か。
いやぁ、なるほどね。
ああ、でも、確かにね、
あのー、緊張感あったの 覚えてるな。
そうだねぇ~、『センゴクプー』の時はね…、
戦国時代の話なんだけど、人を斬らない役だったんだよね。
で、口で解決するっていう。
弁は剣よりも強しっていう。
ね、そういうふうに言ってたんだよね。
セリフがあったの。
だから、もう、何事も全部 しゃべりで、もう、
戦いをかわしたりするからね、
セリフが異様に多かったんだよね。
その中でね、あのー、言い回しを間違えたことがあって。
なんかね、先にね、あとのセリフが出ちゃったことあるね。
それ言いながら、自分で気づいて、で 止まって、
「ねっ?」とか言ったことある。
相手に。 ふふっ。
真っ白になると、俺、「ねっ?」って言うんだ、と思ったの。
んふふふっ。
まあ、そういうハプニングとか ありましたけどね。
たぶんね、ラジオでも しゃべってると思うよ。 うん。
これ、今日…、
今日のは、俺、恥ずかしくなかったよ、そんな。
あっ、こいつ、やらしいなとは思ったけど。 ええ。
明日が ちょっと こわいですけど。
まあ、みなさん、明日も楽しみにしていてください!
以上、大野智でした。
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ああ、舞台か…。
大野くんの舞台が観たいですね。
ちょっと調べてきたところ…。
『センゴクプー』が2003年4月11日から。
『バクマツバンプー ~幕末蛮風~』が2005年10月3日から。
『テンセイクンプー ~転世薫風~』が2006年12月2日から。
『アマツカゼ ~天つ風~』が2008年3月21日から。
ってことは、もう4年もやってませんよ、舞台のお仕事。
大野さん、そろそろ やってくれませんか?
舞台の大野智が観たいんだぁー!! と叫びたい。
『センゴクプー』では 人を斬らない役でしたが、
『アマツカゼ』では 復讐のために 剣を振り、
人を斬ることもいとわないという役でしたよね。
目の前にいる大野くんは、板の上では まるで違う人物となって、
そこに確かに凪として生きていた。
劇場の空気さえも変えてしまうような その迫力や存在感に、
息をするのも忘れてしまうほど 引き込まれていきました。
怒りに震え、悲しみをこらえる凪は、とても悲しい目をしていた。
不動が亡くなった時の あの泣き叫ぶ姿は、今でも目に焼きついています。
最後のシーン、風のように生きると決めた その姿は、
とても凜としていて 美しかった。
そして、空を見上げる凪の目線の先には、
まるで そこに 本当に空が広がっているかのように思えたんですよねぇ。
せめて DVDでもいいから、
今まで出演した舞台の映像を見せてはくれませんかね。
心が震える瞬間をぜひ味わいたいです。
そうだっ!
ニュースを聞いて 衝撃的だったのですが、
2015年3月をもって、青山劇場・青山円形劇場が閉館するだなんて。
しかも、その理由の1つに、建物の老朽化が挙げられているだなんて。
こどもの城だって、役割を果たしただなんて言われちゃって。
今日だって 明日だって、5年後だって、10年後だって、
子どもたちは いつも そこにいるのに。
子どもたちがいなくなるなんてことはないのに。
青山劇場や青山円形劇場も老朽化ってことはないでしょうよ。
役者さんたちにとっても大切な劇場であるとともに、
私たち観る側の人間にとっても大切な劇場なんです。
私が初めて自分のお金でチケットを買ってお芝居を観たのは、
少年隊のミュージカル『PLAYZONE MYSTERY』でした。
そう、青山劇場です。
お年玉やお小遣いを貯めて チケットを買ったんですよねぇ。
幸いにも、小さい頃から 両親がいろいろな舞台を観に連れて行ってくれて、
いろんな劇場に行く機会があったのですが、
当時 出来たばかりの青山劇場は、とても斬新なイメージで、
見るものすべてがキラキラしているような、そんな夢空間でした。
初めて自分でチケットを買って ちょっと大人になった気分にもなって。
今でも 青山劇場の近くを通りかかると、
あの時 感じた ドキドキ ワクワクっていう感覚がよみがえります。
大切な思い出の場所なんですよね、私にとっても。
どうか閉館しないでほしい。
いつまでも素敵なお芝居や踊りなどを発信する場であってほしいです。
いつまでも心豊かとなる場であってほしいです。
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