スポーツ

2011年8月 8日 (月)

熱き魂は永遠に

8月4日。

大好きだったサッカー選手が亡くなりました。

松本山雅FCのDF 松田直樹選手。

練習中に倒れたというニュースを聞いてから、

目を覚ましてほしい、元気になって戻ってきてほしいと、

ひたすら、ただひたすら祈っていたのですが、

34歳という若さで逝ってしまいました。

早すぎる。 早すぎるよ。

カズさんがやめるまでサッカーを続けるって言ってたのに。

松本山雅をJ2へ、そしてJ1へ上げるって言ってたのに。

志半ばで この世を去ることになるなんて。

ここ数日、今の気持ちを言葉にできず、

書いては消し、書いては消してを繰り返してきました。

この事実を受け止められないというか、

認めたくないというか、

現実のこととは思えなかった。

なんか、うまく 心の整理ができなかったんですよねぇ。

松田選手は、心の底からサッカーが大好きで、

たとえ屈強な外国人選手が相手だろうと当たり負けしない、

ほんとに体も心も強い選手でしたよね。

代表の時など、味方にすれば頼もしいけれど、

Jリーグなど、敵となればイヤな存在の厚い高い壁だったし。

そして何より、熱いハートを持ち続けていました。

ピッチの中でも外でも、時にワクワク、時にハラハラさせられて、

私たちは目が離せなかったんです。

サッカーへの思いがあふれすぎて、

それをストレートにしか表現できないから、

その言動により、いろいろな事態を招きましたが、

ただ、「勝ちたい」、「負けたくない」、「強くなりたい」、

「サッカーをやりたい」という一心だったんですよね、きっと。

大人になっても、やんちゃなサッカー小僧みたいな人だった。

ルーキーシーズンで開幕スタメンに抜擢され、

それからマリノス一筋16年間。

ミスターマリノスは、誰よりトリコロールのユニフォームが似合っていた。

そして、誰よりマリノスが大好きだった。

その松田選手がマリノスを去らざるをえなくなった時、

新天地として選んだのは、JFLの松本山雅FC。

やっとモスグリーンのユニフォーム姿にも見慣れてきたのに。

これから、もっともっと似合っていくはずだったのに。

新たな目標を掲げ、まだまだ、これからだった。

必ずJリーグに戻ってくると、心待ちにしていたのですが、

本当に残念です。

最後まで諦めない姿勢や、1対1で負けない強さ、

後ろからゲキを飛ばす姿や、

うぉー!と叫びながら 前へ前へと駆け上がるプレーも、

松田選手は、本当に魅力あふれるプレーヤーでした。

何より、仲間を大切にする心意気がかっこよかった。

でもね、本当はね、人一倍 寂しがり屋だったんじゃないかなって思います。

そちらで、一緒にボールを蹴る仲間は見つかりましたか?

ありがとう、マツ。

あなたの熱き魂は、私たちの心の中で永遠に生き続ける。

いつまでも、あなたの笑顔を忘れないよ。

天国でも大好きなサッカーを続けてくださいね。

でも、今までずっと全力で走り続けてきたのだから、

少しゆっくり休んでね。

マツ、サッカーが楽しいって、面白いって、教えてくれてありがとう!!

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2011年7月30日 (土)

「ひるむべからず」 2011.06.20

サッカー女子W杯ドイツ大会を制した日から、約2週間…。

あの日は、朝から大声を出して大騒ぎをしていましたねぇ。

試合が終わってから少し寝ようと思っていたのに、

興奮しすぎて寝るどころじゃなかったですよ。

大声を出しちゃったもんだから、声はかれちゃってるし。

朝だけで一日のエネルギーをすべて使い果たした状態でしたね。

うん、休みの日でよかった。

改めまして、、

なでしこジャパンの皆さん、優勝おめでとうございます!!

澤選手、MVPと得点王、おめでとうございます!!

もうね、最高でしたね。 強かった。

「あきらめない気持ち」、「強い気持ち」、「信じる気持ち」が伝わってきました。

本当に嬉しかったです。

北京五輪で あと一歩でメダルに届かなかった あの悔しさがあったからこそ、

今回 優勝できたのかもしれませんよね。

すべて つながっているんですよね、きっと。

帰国してからの多忙ぶりといい、なでしこフィーバーといい、

想像を超えるものとなっていますが、

これをきっかけに、女子サッカーの競技人口が増え、

裾野が広がっていくことを祈っています。

一時のブームではなく、人気が定着してほしいですね。

それと、嵐のファンだという岩清水選手。

あそこで止めてくれて ありがとう~!!

ボールに行ってたと思ったけど、イエローかと思っていたけど、

まさかの一発退場…。

でも、あれは決定的なチャンスだったですもんね。

あそこで岩清水選手が止めてくれていなければ…。

考えると怖いっす。

私は後ろの選手が好きなんですよねぇ。

好きな選手はDFやボランチの人が多いっていう。

「守る」醍醐味っていうか。

岩清水さん。

もし、いつかどこかの会場で、

嵐のコンサートを同じ空間で楽しむことがあったならば、

全力で楽しみましょうねー!

嵐のコンサートといえば…。

本日 7月30日は、札幌公演の初日ですね。

夏の北海道は、爽やかな風が吹いていますか?

行かれる方々は、キラッキラ嵐さんの姿を目に焼きつけて、

がっつりと、全力で楽しんできてくださいね!!

札幌祭りだーっ!!

ではでは…。

以下、6月20日(月)の朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2011年6月20日(月) O.A.分

おはようございます。 嵐の大野智です。

今日の一言、カモン!

「山が高いからといって、戻ってはならない。

行けば越えられる。

仕事が多いからといって、ひるんではいけない。

行えば必ず終わるのだ。」

   (BGM: ♪『まだ見ぬ世界へ』)

ほう。

いい言葉ですね。 これ。

これは、おっ!? モンゴルです。

モンゴルのことわざです。

「大変だと思うことでも引き返さずに進めば、結果が得られる」

ということです。

はい。

いや、ありますよね、いろいろ。

まあ、だから…、まあ、僕は仕事か…。

仕事で例えたら…、

まあ、でも、重なる時は重なりましたね。

ライブツアー中に、ねぇ、ドラマやったり、5人仕事をやったりで。

…時はね、もう、ほんと、身動きとれない状態なんですけどね。

これは、俺には… 向かん、と。

んふふふっ。

思ったけど、もう、しょうがないんですよね。

だから、毎日をこなすしかない感じ。

でも、気づいたら、終わってましたけどね。

そうそう。

しかも、一番ね、

終わった後にね、やってよかったと思えるしね。

「ああ、でも、意外と、あの時 楽しかったな」ってなるんだよね。

だから、「やってよかったな」になるんですよね。

面白いですね、人生って。

ふふっ。

人生って面白いと思う。

ダラダラ毎日過ごすよりも、

すごい つらいことや、

何かに向かってそれを乗り越えた瞬間の達成感とか。

それが、ずっと心に残っている…、

この人間のすごさっていうの。

だから、今、俺、ラジコンに正直ハマってる。

他に何台も欲しい。

けど、ここは、ひるんじゃいけねえと思う。

買うべきだと思う。

ありがとう! モンゴル。

以上、大野智でした。

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大野君、めちゃくちゃ忙しい時期がありましたよね。

2008年ですかね。

『魔王』の頃…。

ドラマに、24時間テレビに、コンサートツアー。

すっごく痩せちゃって、プラズマさんになっちゃったのも、

この頃でしたよね。

でも、あの時を経て、ますます素敵になったのも事実。

より魅力的になった気がします。

きっと、達成感はハンパなかったでしょうね。

って、いい話で終わるのかと思いきや、

ラジコンを何台も欲しいって…。

ぉぃぉぃ。

つーか、ひるむも ひるまないも、

大野さんのことだから、買ってますよね、きっと。

ラジコンを何台も…。

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2011年3月30日 (水)

「心配性だった昔の僕」 2011.03.29

29日に行われた、サッカーの東日本大震災復興支援チャリティーマッチ。

いやあ、いいゲームでしたねぇ。

最高でした。

日本代表の1点目は、遠藤選手のフリーキック。

もう あそこに決められたら、キーパーは取れないっすよね。

華麗です。 芸術的です。 お見事です。

ゴールを決めたあとのパフォーマンスもまた素晴らしかった。

日本代表の2点目は、岡崎選手。

スルーパスに反応して、冷静にループ気味のシュートを決めて。

DF陣に言わせたら、「あっ、やられた…!」という形ですよね。

そして、やっぱり決めてくれました。

いつも、いつの時でも、決めてほしい時に決める男…。

そう、Jリーグ選抜の三浦知良選手です。

いや、もう、最高ですよ。 最高〜!

テレビの前で、「カズ〜〜〜!!!」って叫んじゃいましたよ。

カズダンスをする三浦選手が輝きを放っていて、まぶしかった。

簡単に決めているようですけど、実は難しいシュートだったのではないかと。

後ろからくるボールにタイミングを合わせて走り込み、

DFを振り切って、シュート。

もう、あそこで、あのタイミングでしかない!ってところで打って、

決めちゃうんですから、やっぱりカズはキングです。

なんかね、やっぱり、すごいなって。

強い気持ちを持っているなって。

きっと、この試合を通じて、被災地のみなさんへ想いが届いたと思います。

ぜひ、そうであってほしいです。

そして、子供たちをはじめ、サッカーが好きな人たちが、

笑顔でボールを蹴る日が、一日も早くやってくることを祈っています。

サッカーが好きなゆえに、長く語りすぎてしまいました。

最後に、一言だけ。

サッカーが好きでよかった!! ありがとう〜!!

ではでは…。

以下、3月29日(火)の朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2011年3月29日(火) O.A.分

おはようございます。 嵐の大野智です。

今日の一言、カモン!

「案ずるより産むが易し」

   (BGM: ♪『Lotus』)

これは、「あれこれ悩んで心配したことも、

やってみたら、案外 簡単にできる」という ことわざです。

なるほどね。

「案ずるより産むが易し」…。

なるほど。

まあ、こういうこと、よくありますよね。

僕ね、デビュー当初かな、

デビュー当時のね、2〜3年ぐらいかな、

結構、今までやったことのない仕事が入るじゃないですか。

まあ、舞台にしろ、何にしろ。

そういう時、すごいね、僕、心配性だったの。

最初。 昔。

でね、悩むというか、もう すごい心配で。

いやあ、ちょっと、ほんと、できるかな、できないかな、とか、

ずっと うじうじ言ってたタイプなんですけどね。

一人でね。

んふふふっ。

ほんで、意外と、やってみたら、

あっ、案外 楽しいんだなぁ、とかね。

そういうのは、よくありましたね。 ええ。

ところが、いつか…、いつからかは わかんないけども、

最近 ないっすね。

そういう心配するって ないんです。

たとえば、仕事とかでね、…ものが入ったとしても、

まあ、とりあえず、やってみよう、と。

で、やりながら 考えよう、みたいなことが多いですね。

ふふっ。

だから、最近はね、まあ、心配…、うん。

でもね、これ、なんでも言えるんだよなぁ。

最近よく、やっぱ 絵 描いてるから、

あの、失敗したくないんですよ。

自分の中で。 うん。

で、失敗…、何が失敗かっていうのは、

わかんないんだけど。 うん。

でもね、やっぱ、そういうの あります。

そこかな。 最近の…。

あの、この言葉でいったら、

悩んで 心配は… 多少しながら、描いてますね。 うん。

でも、自分を信じて描いてます。 ええ。

まあ、みなさんもね、

えー、まあ、自分を信じればいいんですよね。

ということは。 ええ。

ほんで、あとはですね、もう、やりながら考えるとか。

あと、一生懸命やればいいんです。 ええ。

まあ、お互い、がんばっていきましょう!

以上、大野智でした。

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デビュー当時は、心配性だったという大野君。

そういえば、昔の自分は神経質だったと、

A型気質だったと話していましたよね。

なのに、今の大野君は、おおらか超。 穏やか超。

何事にも動じないようなイメージがあります。

いろいろと経験を積み、がんばってきた結果なんだろうな。

きっと、その証しなんだろうな。

やっぱり、きっかけは、あの舞台だったのでしょうか?

少年隊ミュージカル ’01 PLAYZONE 「“新世紀 〜EMOTION〜”」。

TOKIOの松岡君と、V6の井ノ原君とのトリプルキャストで演じたKARE役。

この舞台で自信みたいなものができた、とかって、

確か、何かの本のインタビューで読んだと思うのですが。

残念ながら、私はこの舞台を観ていないのですが、

大野君の演技が素晴らしかったというお話を聞いて、

思わず、発売されている 松岡君出演ver.のDVDを買っちゃって。

とにもかくにも、観たくなっちゃったんです。

で、まずは、1回目は松岡君のお芝居を楽しんで、

2回目は大野君のお芝居と歌声に脳内変換しながら観ました。

脳内変換や妄想も、ここまでくると、ある意味 「技」ですよね。

妄想族は今日も行く…。

でも、やっぱり、劇場で、生で、同じ空間で、観てみたかったなぁ。

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2011年2月14日 (月)

「シュートをくらうの巻」 2011.01.11

今日は、2月14日。

バレンタインデーってやつですね。

今や無縁のものとなっておりますが。

この時期しか買えないチョコレートもあるので、

毎年、自分用に買っています。

ええ、もちろん今年も。

今夜のお江戸は、雪が降っております。

もうすでに、積もっているところもありまして。

交通機関にも影響が出ているようですね。

雪が降るかも、という予報は出ていたけど、

まさか積もるような雪が降るとは思っていなかった。

明日の朝は、きっと路面が凍結していることでしょうねぇ。

これがね、滑るんですよね、ほんと。

雪かきをするという習慣がないもんだから、

雪が積もったまま、凍っているんです。

だから、日影のところなんて、ずっと雪が残っているという。

皆さま、通勤通学など お出かけの際には、お気をつけください。

歩くなら、日の当たっている道を選んで歩きましょう。

ではでは…。

以下、1月11日(火)の朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2011年1月11日(火) O.A.分

今日は、「応援」の問題です。

今日はサッカーの応援です。

あっ、これで応援するのね?

これ、あれでしょ?

あの、去年のワールドカップで、みんな使ってたやつ。

長いラッパみたいなやつでしょ?

なんて言うか知らないけど、何か?

さて、サッカーのワールドカップで注目を集めた

南アフリカの楽器を なんというでしょうか?

次の3つの中から選んでください。

1.ブブゼラ

2.ブブカ

3.ブーブークッション

  (BGM: ♪『movin’ on』)

答えは、1番の「ブブゼラ」です。

去年、南アフリカで開催されたサッカーのワールドカップで、

応援道具として人気を集めたブブゼラの

代替利用案を競うコンテストが行われ、

イヤリングが1位に選ばれました。

ブブゼラを輪切りにするので、

1個のブブゼラからイヤリング10個を作ることができる

低コストの要素も評価されました。

はあ〜。

いやあ、でもね、僕もね、ブブゼラを持って、

サッカーを応援したかったんですけどもね。 うん。

ちょうど、えー、その時は あれかな?

ドラマ撮影とかしてたかな、ちょうどね。 うーん。

ねっ、でも、なかなかね、応援できなかった分、

僕はですね、なんと、阿部選手と長谷部選手のシュートをくらいました。

いやあ、でもね、ハンパじゃないね!

番組で、くらったんですよ。

PK戦みたいな感じで。 ええ。

いやあ、もうね、思ったより近いんですよ。

ゴールの距離がね。

いや、実際にね、あの…、シュートをくらいましたけど。

まあ、当たってはないんですけど。

もう 覚えてないよね。

もう あっという間に、もう ゴールに入ってる感じで。

いやあ、あれはビックリした。 うん。

しかも、調子悪いとか言ってたからね、あれね。

んふふふっ。

もうね、おっそろしいな。

キーパーって すげえな と思いましたよ。

いや、でも、すごい うらやましいと思いませんか?

思うでしょ?

今ね、ちょっとね、ディレクターがね、

うらやましがってるんですよ。

サッカー好きだから。

いやあ、ほんとに、すごかったですよ。

以上、大野智でした。

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この回の『嵐にしやがれ』。

大野君は、阿部選手にも 長谷部選手にも、気がつかなかったですよね?

「えっ、誰?」みたいな表情をしていたような。

あのシュートを体感できる機会なんて、

そうそうないですよね。

あのスピードはハンパないですもん。

ジャンピングシューターどころじゃないっす。

そういえば、W杯の日本戦の時、

相葉君ファンのお友達と、試合を観ながら、

メールのやりとりをしていたんですよねぇ。

あれは面白かった!!

一緒に応援しながら観ているって感じで。

サッカー日本代表は、先日のアジアカップも優勝しましたし、

ますます強くなっていくような予感がしますよね。

これから どんどん楽しませてくれることを期待しています。

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2010年9月28日 (火)

『ARASHI DISCOVERY』 2010.09.28

今日は、クルム伊達公子選手のお誕生日だそうでして。

クルム伊達選手は、40歳になったんですねぇ。

本日、東レ・パンパシフィックテニスの女子シングルス2回戦で、

ダニエラ・ハンチュコバ選手に勝ち、3回戦進出を決めたとのこと。

すごい! すごいなぁ。

前日は、マリア・シャラポワ選手に勝ったんですよね。

スポーツニュースの映像しか観ていませんが、

ライジングショットが冴えわたっているようですね♪

いやあ、すごいなぁ。 ほんと、すごい。

体力の回復など、体調管理においては難しい面がある中、

結果を残しているのは、素晴らしいですよね。

かっこいい。 かっこいいです、クルム伊達選手。

その心意気が かっこいいです。

以前と比べ、現役復帰後の現在のクルム伊達選手は、

テニスをするのを楽しんでいるように見えるので、

それがうれしいですね。

お誕生日おめでとうございます!

これからも、観ていてワクワクするようなプレーで魅了してくださいね。

応援しています!!

ではでは…。

以下、今朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2010年9月28日(火) O.A.分

今日は、「テレビドラマ」の問題です。

この秋、テレビドラマに出演する人、手 挙げて!

はい。 大野智、秋のスペシャルドラマに出ます。

さて、現実世界とは関係ない架空の物事を、

なんというでしょうか?

次の3つの中から選んでください。

1.フィクション

2.ジャンクション

3.ハックション

  (BGM: ♪『Love Rainbow』)

答えは、1番の「フィクション」です。

えー、私、大野智、秋のスペシャルドラマに出演します。

10月4日 月曜日 午後9時から、フジテレビ系で放送される人気ドラマ、

題して、『世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋〜人気作家競演編〜』。

えー、私、大野智はですね、真面目なサラリーマン役。

恋人役は、田中麗奈さん。

2人の恋愛を阻むのは、とある口グセだった。

そこへ、伊東四朗さん演じる怪しい神様が降臨して、思わぬ展開に…。

(↑ 声色を変えての小芝居風)

すいません。

またやっちゃいました。 ねっ。

えー、そうですよ。

これ、撮影したの、いつだったっけな?

8月の1回目の国立 終わってから、撮りましたね。

これね、設定がね、ちょっと、冬だったんですよ。

だから、わかりますか?

先月って、猛暑ですよ。

僕、マフラー巻いてたんですよ。

汗、止まらないじゃないすか。

ふふっ(笑)。 冬なのに、汗だくっていうね。

いやあ、大変だったなぁ、あの4日間。

だから、ほんと、僕だけなんですよ。

なんか、あ…、汗だくなの。

なので、10月4日ですから、みなさん、ねっ。

うちの父ちゃん、誕生日ということで、

えー、みなさん、ぜひとも観てください!!

以上、大野智でした。

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いよいよ来週、オンエアですね。

まだまだ先のことだと思っていたのに、もうすぐだ。

8月のあの猛暑の中での撮影なのに、ドラマの設定は冬…。

いやあ、大変だったでしょうねぇ。

Tシャツだけでも、汗だくでしたから。

そりゃあ、マフラーなんて巻いたなら、もう汗が止まるはずがない。

スーツ姿だけでも暑かったでしょうに。

大野君、お疲れさまでした!

原作である 万城目学さんの『はじめの一歩』が掲載されている雑誌、

『yom yom』が届いたので、先に読もうかと思いましたが、

今回は、ドラマを観た後、読むことにしました。

篠崎肇に関しては、大野君の声や動きに脳内変換しながら読もうかと。

この「脳内変換しながら読む」ってのは、結構楽しいものなんですよねぇ。

コラムやエッセイ、小説など、様々な文章を読む時にも、

私は、誰かの声に脳内変換しながら読み進める傾向があるようでして。

今回は、それをよりリアルに楽しもうかと思っています。

ということで、10月4日 月曜日は、

ドラマのオンエアと、大野君のお父さんのお誕生日をWでお祝いした後、

5分前には、テレビの前にスタンバイいたします。

たぶん、そうする予定です。

リアルタイムで観られますように。

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2010年6月30日 (水)

『ARASHI DISCOVERY』 2010.06.30

サッカー日本代表、残念でしたね。

結束力が高まり、いいチームが出来上がっていただけに、

彼らのプレーを もっと観ていたかった…。

これが 正直な想いです。

PK戦は運。

勝利の女神は微笑まなかったけど、

120分間、ずっとピッチを走り回り、戦い抜いた姿は、

私たちに、夢と感動を与えてくれました。

「まだまだやれる」と思わせてくれました。

心から「ありがとう!」と伝えたいです。

そして、お疲れさまでした。

かつて、イタリアのロベルト・バッジオは、こう言いました。

「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら それは誰もが忘れない」と。

駒野選手がPKを外したことは、確かに忘れることはないかもしれませんが、

それ以上に、この4試合での 献身的なプレーも、

ピッチを走り抜ける そのひたむきな姿も、鮮明に記憶に残ると思います。

W杯南アフリカ大会での日本代表のゲームは終わってしまいました。

でも、これでサッカー人生が終わったわけではない。

また、次の試合が待っています。

この経験を次に活かし、もっともっと強くなっていってほしいです。

そして、この日本代表の試合を観た子供たち、次の世代が、

もっともっとサッカーを好きになっていってくれたら、と願います。

監督、選手を始め、スタッフの皆さん、

ワクワクするような楽しい2週間、ありがとうございました!

いやあ、サッカーについて熱く語りすぎましたね…。

ではでは…。

以下、今朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2010年6月30日(水) O.A.分

今日は、「電車」の問題です。

♪「ぽっぽっぽ はとぽっぽ

豆がほしいか ほら やるぞ~

みんなで なかよく~ うぅ~ うぅ~~」

イエイ!

さて、鉄道員の人生を描いた

浅田次郎・原作、高倉健・主演の映画のタイトルは、

なんというでしょうか?

次の3つの中から選んでください。

1.ぽっぽや

2.はとや

3.ユザワヤ

  (BGM: ♪『To be free』)

答えは、1番の「ぽっぽや(鉄道員)」です。

はい、そのとおりです。

こちらの「ぽっぽ」は、「汽車ぽっぽ」の「ぽっぽ」です。

JR東日本 千葉支社では、

小湊鉄道と いすみ鉄道の1日鉄道員体験ができる

ツアー商品 「房総横断ぽっぽや体験」を販売しています。

車両運転は 小湊鉄道 五井駅、

ポイント操作などは いすみ鉄道 大多喜駅構内で

体験できます。

はあ、楽しそうですね。 でもね。

運転してるね、駅員のね、人 見ると、

帽子かぶってね、やってみたいです。 ええ。

いや、そう!

帽子で思い出しましたけど。

こないだ、ちょっとね 取材でですね、

「帽子屋さんに行こう」みたいな取材を

やったんですけどね。

そん中にね、

「あっ、これ、かわいいな」と思ってね、

1回 かぶったんですよ。

そしたらね、

「あれ? なんか思い出すな…」と思って。

そしたら、なんと、

「あっ! これ、怪物太郎の帽子やん!!」

と思って。

ふふふっ(笑)。 ねっ。

怪物くんのね、帽子だったの。

そう。 まさに 今日も かぶってるんですけどね。

ねっ。

いやあ、でも、いいですよ。

この帽子ね、フィットして 好きなんですよ。 ええ。

いやあ、いい出会いでしたよ。 ええ。

皆さんも、自分に合う帽子を、

ぜひとも かぶってみてください。

以上、大野智でした。

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えっ? その帽子屋さんには、

怪物太郎さんの帽子が売られているんですか?

あの 赤×青の怪物くん帽子が?

それとも、色違い?

この日も かぶっているほど、お気に入りなんですね。

欲しいな。 あの帽子が欲しいな。

ちょっと深めの作りの あのキャップが欲しいなぁ。

でも、さすがに、赤×青は ちょっと…。

どんだけ『怪物くん』好きなんだ、って話になっちゃうので。

色違いがあるなら、探してみますかね。

この夏から始まるツアーでは、

怪物くん帽子をかぶった 大野君ファンが、たくさんいるような気がします。

いやいや、それだけでなく、全身が怪物くんとなった方もいるかも。

そうそう、昨年のツアーでも、

『歌のおにいさん』の健太くん帽子をかぶっている方がいましたもんね。

ええ、私たちもですが。

お友達が、健太くん仕様のキャスケットを作ってくれて、

それを みんなで かぶったんです。

お揃いのオリジナルTシャツも着て。

Tシャツは、私がデザインを考えて 発注しました。

なんか学生時代の頃のような、懐かしい感覚だったなぁ。

着ていく服を考えたり、うちわを作ったり、宴の店を予約したりと、

「祭り」を楽しむ準備へのエネルギーは、それはもう すごいもんです。

でも、こういう時間が楽しいんですよね。

まあ、そんなエネルギーがあるなら、仕事でも活かせよ、って話ですが。

今年も、ライブの準備で、ワクワクドキドキできますように。

みんなで、祭りを楽しめますように。

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2010年2月27日 (土)

嵐の底力です

女子フィギュアスケート 浅田真央選手、銀メダルおめでとうございます!!

そして、安藤美姫選手、鈴木明子選手、入賞おめでとうございます!!

それにしても、浅田選手は力強くて美しかったですね。

トリプルアクセルを ショートで1回、フリーで2回も決めるという快挙。

本当に素晴らしいことです。

試合直後の 悔し涙を流しながらのインタビューを見て、どれだけの強い想いを持って このオリンピックに臨んだのかが伝わってきました。

こんなに体を絞り込んで…。

たくさんたくさん練習をしてきたんでしょうね。

「将来の夢は、オリンピックで金メダルをとることです!」と無邪気に宣言していた小学生時代の真央ちゃん。

可憐な少女だった真央ちゃんは、いつの間にか強い意志を貫き通すアスリートの浅田選手へと成長していたのですね。

勇気と元気と感動をありがとう。

エキシビションでは、楽しんで滑って、あの愛くるしい笑顔を見せてくださいね。

日本に帰ってきたら、19歳の女の子の真央ちゃんに戻って、少しのんびりできますように。

まずは、心も体も休めてくださいね。

世界選手権では、浅田選手の思い描くパーフェクトな演技が観られるのを楽しみにしています。

そして、これからもトリプルアクセルに果敢に挑戦していく浅田選手を応援しています!

さてさて、『ひみつの嵐ちゃん』。

今週は、「VIP ROOM」と「マネキンファイブ」の二本立て。

★VIP ROOM

この日のゲストは、北乃きいさん。

まだ18歳なんですね!?

大野君の印象は、「想像つきません」 ですか…。

その理由は、「年が離れすぎて…」。

大野君、全然オヤジじゃないっすよ!

背中を丸めて立っている時や、ガニ股で階段を下りてる時とかに、若干オヤジチックを感じることはあっても、基本オヤジじゃないです!

たぶん…。

そんなにベストとチェックのシャツが似合う 今年で30歳の男性は、そうそういないっす。

若い。十分に若いです。

とか言いつつ…。

「若いですね」とか、「そうは見えないですね」とか言われるようになった時点で、もうすでに「若くはない」ゾーンに突入したというのも事実ですが。

「ちょっと何か想像つけよ!」の「つけよ!」の言い方がいい♪

この絶妙な間がいいんですよねぇ。

厳しくは怒らない、いつも優しく接してくれる先輩のような口調です。

ちょっと二宮君、すごいじゃないですか!

板割り5枚って…。5枚も割っちゃって。

「ああっ! うぅ… 痛ぇ~!」と叫ぶものの 板は割れず、って展開になるかと思いきや…。

「これ割ったらですよ、俺 違う番組出てるって」とか言いつつ、割っちゃいましたよ。

北乃きいさんじゃないけど… 信じられない!!

そりゃあ、尋常じゃないくらい肩に衝撃がくるってもんですよ。

こういうジャンケンで二宮君が負けるのって珍しいですよね。

だいたい いつも こういう時は、勝ち抜けだろうと 負け抜けだろうと、櫻井君ってパターンが多いのに。

今回も、櫻井君にジャンケンの神様(お笑い担当)が降臨するかと思っていました。

「痛いんだったら、相葉君で」と、相葉君に板を持たせたバチが当たった?

松嶋さんのムチャ振りで、2枚割りに挑戦することになった 北乃さん。

この時の、板を持っていた相葉君が素敵♪

「いけなかったら、俺も手でグッてやるから!」つって♪

男らしいっす。

宿題くんで、安田美沙子さんと二人三脚で幅跳びをした時を思い出しました。

あの時も、グッて やってましたよね。 カッコよかったなぁ~。

2枚割りに闘志メラメラの北乃さんへ、「何でそんなに燃えるの?」と 素朴な疑問を投げかける大野君。

ホント。ホントだわ。

こうやって誰もが思う疑問を、すんなりあっさり尋ねてしまうところが大野君らしい。

「男の人への甘え方がわからない」という 北乃きいさん。

あ~あ、嵐のお兄さんたちに教えてもらいたいって言っちゃいましたよ。

まさか、あんなことになるとは知らずに…。

【Lesson1】 「男の人への甘え方①」

 「ニャン ニャン ガオー!」: 相葉雅紀講師

二宮君を相手に、まずは模範演技をしてみせる相葉君。

「ガオー!」って…?

あの… すいません、相葉さん。

ニャンニャン系 = 「ニャン ニャン ガオー!」っすか…?

北乃きいさんのお父様、どうぞ見ないであげてください。

「人生最大の恥かもしれない」ことにトライした彼女の姿を…。

北乃さん、いざ挑戦。

「私だって、怒る時は怒るんだよ。 ニャン ニャン ガオー

かわいい♪ かわいいよ♪ ハートがいっぱい見えた。

テンション上げて喜ぶ相葉君、二宮君、松本君が、若干オヤジチックなのがウケる。

【Lesson2】 「男の人への甘え方②」

 「もう眠たい パオ~ン」: 二宮和也講師

Lesson1で 俄然エンジンのかかっちゃった二宮監督。

その横で、真顔で話を聞く大野君の顔は、キリリとして麗しい。

「もう眠たい パオ~ン」の演技指導に熱心な二宮監督。

「パオ~ン」の右手の動きがとても重要らしい。

二宮監督からの「眠たい パオ~ン」攻撃を受ける大野君の表情が笑えますな。

いつの間にか、肩を並べてピタッと寄り添って座っていた4人のところへ、松本君も移動して、キュンタイムに備え待機中。

大爆笑する5人の姿は、まるで雑誌のグラピアページのようですね。

自然と大野君の肩に手を置く松本君に、ほっこり。

ついに ドラマの役だと思い込むことにした北乃さん。

「パオ~ン」しやすいように、そっと右腕を前のほうに出す優しい(?)二宮監督。

「もう眠たい パオ~ン

かわいい♪ かわいいよ♪ 大っきなハートが見えた。

「ヤッター!」と喜ぶ二宮監督、どうやらいい画が撮れたようですな。

あまりの振り切りっぷりに、さぞかしビックリしたであろう 北乃さんのマネージャーさん。

そんなマネージャーさんへ、二宮監督は言いました。

「すいません。これが嵐の底力です!」 と。

新しい甘え方を伝授した嵐さん。

北乃さんも自分の新しい一面を見つけたことでしょう。

ええ、これからも ゲストの新たな魅力を引き出してみせましょう。

嵐の底力で。

ところで、北乃きいさん。

今回のことがトラウマとなって、甘えられない女性にならないでね。

★マネキンファイブ

テーマは、「冬のリゾート服コーディネート」。

ゲストマネキンは、オシャレ芸能人の JOYさんとDAIGOさん。

ついに、モデル&ロックミュージシャンの登場です。

まずは、櫻井君から。

二宮君の「ガス漏れてるよ!」に大爆笑。

偶然じゃなく必然な 裾出しのバランスは いい感じですよね。

色味がないことを心配する櫻井君に、褒め言葉を贈る嵐さん。

最近 どんなことがあっても褒めてくれるらしい4人は優しい。

お次は、相葉君。

星柄ポケット、かわいい♪

相葉君は必ずどこかに何かを入れてくるような…。

にしても、手足が長っ!

相葉君だから着こなせるコーディネートですね。

二宮君は、バンクーバーに行きたいと。

足が冷えるから、ブーツインと。

指開き手袋がカワイイ超♪

手をつなぐシチェーションを考えてるんですなぁ。

バンクーバーの気候にやけに詳しく、簡潔に説明する櫻井君に拍手!

収録2日前に現地から帰国とのこと、お疲れさまです!!

あら?大野さん。

ずいぶん軽装っつーか、リゾート地で それは寒くないっすか?

「冬の街を散歩したい…」

どうやらテーマを間違えたご様子の大野君。

でも、アイススケートならOKっすね♪

いつもながら、シンプルな組み合わせですねぇ。

コーデュロイパンツとは珍しい。

この色の組み合わせ、好きです。

特に、あの靴いいなぁ。欲しいなぁ。

松本君、その髪型 好きです。

ポンパ、似合いますよねぇ♪

おっ、このダウンベストの柄、好きです。

こういう色合いって、松本君みたいな顔立ちだからOKなのかも。

なかなか難しい配色ですよね。

さすが、カメラさんがシャッターを切りたくなるだけありますな。

いえいえ、大野君。

大野君も雑誌にいっぱい載ってますよ!

ええ、部屋の隅に積まれた雑誌の山が物語っております。

JOYさんは、さすがモデルさんって体型ですね。

顔立ちと語り口とのギャップがすごい…。

本当に店頭販売とかしてそうですもん。

見事な語りっぷりに気をとられ、どんなコーディネートだったか印象が…。

最後は、DAIGOさん。

初めて見るはずなのに、もうすでに1回見たことがあるような…。

みんなの予想どおりのコーディネートをするとは、期待を裏切らない。

あのレザー風ジャケット、インパクト大ですよね。

さて、結果は…。

1位 大野君 ・・・ 旦那の服に似てる

  テーマを間違えちゃった大野君がイチ抜け♪

  リゾート地では、リラックスですよ、リラックス。

  ウイッシュの手が綺麗。

  あのダウンベスト、あんなキュートなバックプリントがあったんですね。

2位 DAIGOさん ・・・ 場が盛り上がる

  MEGUMIさん曰く、ここまで振り切ってると 場が盛り上がる、と。

3位 松本君 ・・・ 色のバランス

  ええ、実質 2位ですよ、松本君♪

  後ろ姿を見て初めて気づいたのですが、これ ダブルパーカーですよね?

  でも、櫻井君ご推奨のダブルパーカーとは何かが違う?

  やっぱり、あのダウンベスト(フード付き)のデザイン、素敵です。

4位 相葉君 ・・・ 個性的

  「個性的」という点では、相葉君のコーディネートは際立っていましたもんね。

  社会科の先生みたいってのは、よくわかんなかったけど。

  前評判の悪さから考えると、まさかの4番抜けだったかも。

5位 二宮君 ・・・ ブーツインじゃない

  ブーツインをやめて、アウトで勝負することになった二宮君。

  もえちゃんの「変えちゃったんだ…」の後の「えっ…?」って表情が最高っす♪

  結果、ブーツインをやめて よかったね。

  今回で懲りちゃった二宮君は、金輪際 ブーツインをしないそうな。

6位 JOYさん ・・・ ブーツイン以外は大スキ

  千秋さん曰く、「ブーツイン以外は、すごいツボ」。

  ブーツインがなければ、一番だったとか。

最下位 櫻井君 ・・・ 存在感がない

  車に4人乗ってるか、5人乗ってるか わからないって…。

  売れ残り復活しちゃいましたね。

  もう4回目なのか…。

うーん…、確かに櫻井君のは同系色すぎたかも。

ダウンベストだけでも違う色だったら、売れ残らなかった?

綺麗にまとまりすぎた感もあるにはあるけど、私はイケると思ってました。

紀香姉さんの言う「オシャレは我慢」ってのは、わかる気がします。

疲れたり、痛かったり、寒かったりは我慢ですもんね。

足が冷えるからブーツインってのは、NGだと。

しっかし、ブーツインって、こんなにまで不評なんですね。

私にしてみれば、どっちでもいいというか。

全体のバランスさえよければ、OKなんですがね。

この番組を見て、ブーツイン人口は減っていくかもしれませんな。

ただ、残念なことに、売れ残った彼は…

ブーツインかアウトかの論争とは関係のないポジションにいた方。

櫻井君、ファイト~!!!

次週の予告で流れていた、大野君の華麗な動きは何!?

そこだけをピンポイントでリピートしちゃいましたよ。

気になる。気になる。気になる。

来週、ちゃんとオンエアされるかどうかは、もっと気になる!

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2010年2月21日 (日)

男子フィギュアスケート 高橋大輔選手、銅メダル獲得おめでとうございます!!

男子フィギュアに関わった皆さんにとっては、念願のメダル。

手が届きそうで なかなか届かなかった、オリンピックのメダルを獲得できて、本当によかったですね。

いやぁ~、よかった。本当によかった。

高橋選手は、誰よりもキラキラしていて、誰よりも楽しそうに滑っているように見えました。

フリープログラムの「道」、見事に道化師を演じていましたね♪

私は、パントマイムをするところが好きなんです。

綱渡りをしたり、コインを投げたり、後ろから引っ張られたり。

私の目には、綱やコインや引っ張る紐が見えるような気がするんですよねぇ。

それを華麗なステップとともに やってのけちゃうのですから、すごいの一言です。

それにしても、表彰台の上にのぼった高橋選手は、とってもいい表情をしていましたね。

涙ぐみながらも 満面の笑顔で観客の皆さんに手を振る姿は 素敵でした。

 高橋選手、おめでとう~!!

 チーム高橋、おめでとう~!!

08年10月の右膝前十字靱帯損傷から1年4か月。

よくこの短期間で戻ってきてくれました。間に合ってくれました。

リハビリの日々は、さぞ辛かったでしょうに。

数年前、私も膝を手術しました。

おかげさまで 今じゃ歩けるようになりましたが、やっぱり リハビリ生活は しんどかったんですよねぇ。

術後、動かせなかった期間が長かったため、筋肉質だった足が スーパーモデルもびっくりな細さに。

筋力も落ちて、重力にさえ負けちゃうような足になっちゃいました。

当然 膝だって曲がらなくなっちゃって。

その膝を 理学療法士(PT)の先生がクィ~って曲げようとするのですが、これが痛い。

体中の毛穴という毛穴から、汗がドッと出る。出まくる。

「ひぃ~」だの「あぁ… うぅ…」だの、うめきまくる。

でも、本当にしんどかったのは、精神面でした。

「歩けるようになる」という主治医やPTの先生の言葉を信じて、ただひたすら ウエイトやゴム、ボールを使ってリハビリをする日々。

「また歩けるようになるんだろうか…」って思いながら過ごすことが きつかったんです。

高橋選手は、きっと もっと不安だったんだろうな…。

もっともっと追い詰められていたんだろうな…。

そんな高橋選手を支え、ともに復活への道を歩んできたのが、「チーム高橋」。

彼の復活を信じ、一緒にオリンピックの金メダルを目指してきたチームの皆さんがいたからこそ、諦めずに前へ進めたんですよね。

だからこそ、あらゆる面で強くなれたんですよね。

そのチームのメンバーの一人、当日 解説を担当していた本田武史さんが、表彰式の時 涙声になっていました。

コーチとして、高橋選手のジャンプを指導してきた本田さん。

あの大ケガの後、ジャンプが思うように飛べなくなってしまった高橋選手と 一からジャンプの形を作ってきたそうです。

本田さんは ソルトレイクシティー五輪4位の成績を収め、4回転ジャンパーとして 日本の男子フィギュア界を引っ張ってきた方。

今回 高橋選手が履いていた靴も、元々は本田さんのものだったとか。

きっと本田さんの想いも胸に刻んで滑ったことでしょう。

感極まって声を震わせながら話す本田さんの言葉を聞いた時、私も思わず涙ぐんでしまいました。

そして、二宮君の言葉を思い出しました。

先輩方が道を作ってきてくれたから、今 自分たちも 仕事が出来る。

だから通過点でしかない自分たちが、この道を汚すわけにはいかないと。

そして、先輩が作ってきた道を後輩に繋いでいく…。

本田さんを始め、過去の代表選手が作ってきた道がある。

その道を歩み、フィギュアスケート日本男子初の五輪メダルを獲得した高橋選手。

そして彼が歩んだ後ろには 新たな道が出来ていく。

トリノでの荒川静香さんの金メダルを目にした高橋選手自身がそうであったように、後輩のフィギュア選手たちは、このメダル獲得に刺激を受けて オリンピックへの想いを強くしたかもしれません。

オリンピックでの高橋選手の演技を観て、フィギュアスケートを始める子供たちもいることでしょう。

こうやって 人から人へバトンを繋ぎ、道は出来ていく。

道は 太く長くなって続いていく。

フリーの「道」は、今の高橋選手だからこそ表現できるプログラムだったのかな。

今がその時だったのかもしれませんね。

「まだまだ強くなれる」と言う高橋選手の道はこれからも続く…。

まずは 世界選手権で、4回転が入ってパーフェクトな演技の「道」が観られることを楽しみにしています。

また、アスリート魂を見せてくれ~!

奇しくも、文字だけで見ると同じ愛称の「大ちゃん」である2人…。

「おおちゃん」の大野君と、「だいちゃん」の高橋選手。

そっか、こんなところにも共通点があったか。

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2010年2月18日 (木)

笑顔エクササイズの達人

バンクーバーオリンピック、大会5日目。

昨日は 朝からソワソワしていました。

なぜなら、フィギュアスケートの男子ショートプログラムがあったから。

いや~、よかった!!

日本の3人の選手が、大きなミスもなく 滑りきることが出来て。

高橋大輔選手が3位、織田信成選手が4位、小塚崇彦選手が8位♪

特に 高橋選手は自己最高の90.25点を獲得し、いい位置につけましたね。

今日の演技は素晴らしかった!!

ステップなんて、観ていてゾクゾクしちゃって♪

cobaさんの「eye」も、宮本さんの振付も、高橋選手をより魅力的にしていますよね。

実は、私はフィギュアスケートを観るのが好きなんです。

新横浜や長野などのリンクへも足を運び、観に行ったりもしています。

中でも、高橋選手の滑りが好きなんですよねぇ。

高橋選手の演技を観ていると、胸が躍るというか、心が震えるというか。

2006年~2007年シーズンのフリープログラム「オペラ座の怪人」の演技は、感動のあまり 涙を流してしまいました。

音楽に合わせ 氷の上を舞うように滑り、色っぽささえ感じさせる演技…。

滑るだけじゃなく、踊っているんです。演じているんです。

指先にまで表情があって、そして美しい。

確かなスケート技術と高い表現力を持ち合わせている高橋選手だからこそ出来る演技。

もう 皆さん、お気づきですね。

そう、大野君と同じ匂いを感じる。同じものを感じるんです。

ステージや舞台で感じる大野君の魅力と似ているな、と。

動くだけで輝きが増し、人を惹きつけてしまう魅力が♪

私もそう思う!って方、いらっしゃいますか~?

さあ、残すは 明日のフリー。

今季のフリー 「道」も、素敵なプログラムですよね。

道化師の人生を思う存分演じて、世界中の観客を魅了してください!

4回転をビシッと決めて、最高の舞台を楽しんで滑れますように。

ハハハ、ちょっと触れるつもりが、思いのほか 長くなっちゃいました…。

さてさて、今週の「宿題くん」。

やはり、今年の大野君は ひと味違うようですな。

ノッてます♪ ノリまくってます♪

それにしても、どんだけ可愛いのさ、アラサー3104。

金髪ヅラにサックスブルーのニット帽、ピンクのメガネを身につけて、振り向いたあなたは…。

女の子じゃないですか♪

オグさんの言うとおりです! 女の子にしか見えないっす。

「よーし よしよし♪ よーし よしよし♪」と頭を撫で回す ムツゴロウさんな松本君。

その挙げ句、「気持ち悪ぃ…」って。

それは、新しい愛情表現ですか? 照れ隠しですか?

ええ、わかってます。大野君への愛が高まったがゆえの行動なんですね♪

この日の嵐お笑い劇場も最高!!

第一幕。

櫻井翔の「出た!! 煮玉子 最強だな!」は、最強だな♪

気に入ると、繰り返して発言するあたり、最強だな♪

第二幕。

大野君: 「うわ~! うなぎのレッドカーペットや~」

二宮君: 「はい 違います」

瞬殺…。

カメラを見つめたまま、訴えかけるような表情に大爆笑♪

第三幕。

雅紀.comで検索すると、

ウニに包まれる → ウニのお母さん  と出るらしい。

「日用品」という想定外のヒントを元に、大野君が出した答えは…。

大野君: 「ウニのトリートメントや~」

二宮君: 「違います」

瞬殺、再び…。

ちょっと大野君、そんな目でカメラを見つめないで~。

「彦摩呂センス あり過ぎ!!」な松本君の答えを聞き、閃くや否や…。

大野君: 「わあ~! ウニのハンドクリームや~」

二宮君: 「…正解です」

「『違います』の くだり」の流れを断ち切ってしまった大野君。

その顔には、「ヤバッ、当たっちゃった…」と書いてありますな。

「当たってもぉた」と「最低や~」が可愛いから、許す。

「ウニのハンドクリームや~」の際に突き出した右手の反りが綺麗だから、許す。

ワイプで抜かれても、無表情になってしまうという、この日のゲスト 益若つばささん。

そこで、笑顔のエクササイズをすることに。

笑顔を持続するため、目と口の筋肉を鍛えるんだそうです。

【Lesson1 : 上の歯を見せながら、いろんな音階の「へ」を発声する】

さすがはアイドル♪ 皆さん、いい笑顔です。

横一列に並んで 「へ」を連呼する姿を見ているほうが、笑顔になれる!

ガハハハ…と笑っちゃう。

【Lesson2 : 目と口を左右逆方向に動かす】

うまい! うますぎる!

大野君の口輪筋は鍛えられまくりなの?

誰かが糸で引っ張ってるの? てなくらい、クイッ クイッ 動く。

顔の筋肉さえも、自由自在に扱えるなんて。

自由自在すぎて、ついには猛スピードでエクササイズingな大野君。

ノリノリ3104は、最後 カメラに向かってポーズ!!

撃ってきた。撃ってきやがった。

完全に撃ち抜かれた皆さん、ご無事ですか?

一時停止、またはコマ送りなんぞ してやしませんか?

思わず、ヘラヘラ笑っちゃってませんか?

今年の大野智、やはりひと味違います。

【Lesson3 : 笑顔のまま、歯をとじて話す】

最近楽しかったことを話すはずなのに、なぜかネガティブ大野君。

釣りに行けないだの、絵がうまく描けないだの…。

「面白いことは何一つありません」って、おいおい。

「何一つ ~ない」 = 全否定  ですよね?

そんなことを言っちゃうキミが面白いじゃないか!

見てるこっちが笑っちゃうじゃないか!

えっ? まさか、これは新たなる「笑顔のエクササイズ」!?

表情筋を鍛えるための面白発言エクササイズ?

んふふ、素晴らしい~!!

大野君、あなたは、「笑顔エクササイズの達人」っす♪

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