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2012年11月26日 (月)

「Up to you」 2012.10.29

火曜よる9時から放送中の生田斗真くん主演のドラマ、

『遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~』。

このドラマ、いいですよねぇ。 好きなんですよ~。

ノスタルジアをおぼえるというか、

なんとも懐かしい感覚がよみがえって。

そして、ついつい 丈太郎を応援したくなる。

それと、もうひとつのお楽しみが、タイトルバック。

もれなく斗真くんの歌が聴ける♪

テレビから 久しぶりに歌声が流れて、

「おっ、斗真が歌ってる!?」っつって大喜びいたしました。

ドラマ本編以外にも楽しみがあるわけでして、

一粒で二度おいしい♪ってな感じです。

ではでは…。

以下、10月29日(月)の朝のラジオレポです。

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大野智の『ARASHI DISCOVERY』

2012年10月29日(月) O.A.分

~ 以下、大野くん→「大」、栗原さん→「栗」 で表記します ~

(水の流れる音)

大: 番組10周年記念! 大ちゃんと…! (← 女子っぽく)

栗: 栗ちゃんの…!

大&栗: 船上トーク~!!

(一同 拍手)

栗: いやぁ…。

大: 今、びっくりしたでしょ?

栗: そうですね。 フェイントでした。

大: フェイント。

栗: フォークボールが…。

大: そうしたら、普通になっちゃった。

栗: もう どうして…。 やられた。

  さすが 百戦錬磨。

大: いやいやいや。

栗: 今日もですね。

大: 屋形船です。

栗: はい。

大: ええ、観覧車 見えますよ。

栗: この景色がお好きってね。

大: ええ、好きですよ、これ、ほんとに。

  風もおさまってきた。 あっ、ここ、風裏かな?

栗: ここは湾の中ですからね。

大: 湾の中ですからね。

栗: はい。 ということでございまして、今日もですね。

大: はい。

栗: えー、大ちゃんがプライベートで一番落ち着くという

  船の上から トークを繰り広げたいと思います。

大: いきましょう。

栗: 今日は、このテーマです。

  大野智にとって ファンとは…?

大: 出ましたね。

栗: これ、みんな 聴きますよ。

大: まあね、ほんとにね、嵐が 今 こういう形でいるのは、

  ほんと、この人たちのおかげですからね。

  いや、あったかいんです、嵐のファンって。

栗: わかりますね。

大: なんか、気ぃ使ってる感じがするの。

栗: へぇ~。

大: な… なんだろ?

栗: どういうところで、そういうふうな…。

大: ライブやっても、盛り上げるとこ、ちゃんと こう 盛り上げてくれたり。

栗: はい、呼吸合わせてね。

大: フゥ~!とか なんか…。

  なんか、一体感が すごくあるんだよね。

  だから 安心させてくれる。

栗: はぁ~。

大: うん。 あっ、これが一番わかりやすいかも。

栗: う~ん、素晴らしいことですね。

大: なんか ライブでね、ステージ出ても…。

  出る前は、ちょっと 緊張までいかないけども、

  「あ、できるのかな? 俺、ちゃんと」とか あるんだけど、

  出ると 安心するのね。

  究極、間違えても、あの、温かく見守ってくれるんだろうなっていう。

栗: だから、ファンの前に出たほうが緊張も取れるし。

大: 取れる取れる。

栗: 自由に振る舞えるし。

大: そうそうそう。

栗: で、その心地よさが、いつしか 大ちゃんにとっては、

  ファンが気を使ってくれてるっていう感覚を

  覚えるようになったってことだね。

大: そう、なんか そんな感じ。 最近は。

  もう、ここ何年かは ずっとそうかな。

栗: 素晴らしいですよ。

  それ、呼吸が合ってるってことですよ。

  息が合ってるっていうか。

大: 昔ね、だからね、舞台やってる時に、

  舞台の本番前って すごい…、初日の…、緊張する。

  5分前とか、特に。

  ほんと できるのかな? っていって、ぱぁ~って出た時に、

  目の前のお客さんが、あの、制服着てたの。

  それに、もう 安心しちゃったもん。 なんか わかんないけど。

大&栗: あはははははっ! (← 大爆笑)

大: まあ、ファンの子を、わかりやすかったんだろうね。 うん。

栗: ああ、なるほどね。

  なんか、だから、その、非日常の、初めての緊張の舞台が、

  制服のいつものファンっていうことで、日常に戻してくれたっていう。

大: そう、日常に…。 そう、そんな感じ。

栗: そういうことですね。

大: 変な意味じゃないよ。

栗: ええ、それは わかってますって。 あはははっ!

大: 制服にね、落ち着くとかじゃないからね。 ええ。

栗: ははは…。

大: だから、ほんと、そういう存在かな。

栗: へぇ~。

  あのー、うちわとかね、ああいうの見てますか? ちゃんと。

大: もう ずーっと 全部見ちゃう。

栗: 素晴らしい。

大: だから、最近では、釣りするようになったから、「私を釣って」。

  だから、「釣って」「釣って」「釣って」が いっぱいあるから、

  もう、俺、何回釣ったらいいんだろ?っていうぐらい 釣ってる。

栗: なるほど。 そのポーズをね。

大: ポーズを。

  次、あなた、はい 釣ったよ、みたいな。

  まあ、ちょうど、マイク持ってて やりやすいから、

  ちょうどいいんだけど。

栗: なるほどね。 あはははっ。

大: ちょうど、あの、釣りっぽいんだよね。

栗: なるほど。

  マイクを持つ側が、釣りと同じポーズであるという。

大: そうそうそう。

栗: ふふっ、よかったじゃないですか。

大: でね、ファンの子もね、釣られるんだよ。 やってくれるの。

  おお~っ!っつって、リアクション。

  それを楽しんでる、最近。

  だから、今後、たぶん、どんどん出てくると思う。

  いろんなボードが…。

栗: あっ、なるほど、いろいろですね。

大: ええ、たぶん、今後も。

栗: 新しいね、あのー、感想を聞かせてもらいました。

大: ええ。

栗: じゃあ、あの、締めにですね、

  今日は、あのー、月並みな言い方ですが、

  ファンのみなさんに一言。

大: ええ、そうですね。 いや、ほんとに…。

  まあ、この…、ラジオでも、そうだね、

  10周年で聴いてくださってね、ほんとに ありがとうございます。

  もう、これからの嵐のことは、あなたたち次第です。

  ふははははっ!

栗: ははは、なんて ぶっきらぼうな言い方なんでしょうか!

大: ははは、失礼しました。

  これからも、お互いね、楽しんでまいりましょう。

  以上、大野智でした!

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「これからの嵐のことは、あなたたち次第です」って、

アルバムの曲『Up to you』に引っかけたんですかね?

気を使っているとかじゃなくて、ただ楽しんでるだけで。

ただ、一体感を感じたいだけなんですよ~。

翔さんの言うところの、「阿吽の呼吸」ってやつです。

これから先、嵐さんは嵐さんの求めているものをやっていって、

そして、私たちは私たちなりの方法で楽しんでいって、

それが同じ方向を向いていたのなら、それはとても幸せなことで。

やはり、合言葉は、「お互いに楽しんでまいりましょう」ですね。

そうそう、大野くんは、コンサートで釣りまくっていますよね。

ライブ中、当然のごとく、大野くんをずーっと観ているのですが、

「あっ、釣ってる! また釣ってる! おっ、また釣ってるよ!」ってな状態で。

いいなぁ~って、いつも思っていますもん。

ファンのうちわに応えている大野くんの笑顔がまた、

とっても楽しそうで、うれしそうで、キラッキラしてますよね。

観ているだけでも幸せになれます。

しかし、果たして 大野さんは気づいているのだろうか?

あなたが釣りあげているのは ファンのハートだってことを。

グイグイ釣ってるんですよ。

ハートをわしづかみしているんですよ。

それが証拠に、釣られたみなさん、キュンキュンしちゃってますから。

いわゆるハート泥棒ってやつですよね。

なんと罪作りなんでしょうね、まったく。

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